2018.9.16 福岡県クラブAリーグ vsシザースクラブ
新門司らしい、強風の中での試合となりました。
照りつける厳しい日差し。まだまだ残暑も厳しく、交代も皆無。
しんどい試合が予見された試合でした。
1.榎本
2.吉田圭
3.浜西
4.山田
5.西村
6.勝木
7.梅林
8.森田
9.山下翔
10.川波
11.保坂
12.平野
13.松井
14.衛藤
15.金子昌
16.砥綿
スタッフ
金子パパ、金森、山下達、藤田
応援
榎本ファミリー、山田ファミリー、勝木パパ、K-1ファミリー
でした。
余儀なく不慣れなポジションで試合出場となったメンバーが多く、故障者も出てしまいました。これは、チーム全体の反省ですね。
メンバーはわずか16人。
しかし、勝ちに行くしかない。
交代もおらず、猛暑である以上、風上に立てた前半で、突き放せるかがキモでした。
開始4分で、DFのギャップを走り込んだセンター進也が飛び抜けて、そのままトライ!
トライした本人も驚いていたほどの、ナイストライでした。昌太のキックも調子良い。
このいい流れ。まだ相手が整わない今のうちに、絶対に、3トライ、4トライと突き放しにかからねばいけない場面。
しかし、この意識が、無い!
キックオフのボールを明らかな集中力不足によるノックオン。
流れに乗れないまま、前半の時間が過ぎ去っていきます。
相手は、ペナルティを連発してました。いい流れなんです。なのに、攻め込んだポイントにFWが、いない。走力不足はなはだしい。
どうしようもなく翔平が単身持ち込むシーンが何回あったことか。
結局敵陣ゴール前でもその流れで、ターンオーバーされ、相手ハーフにカウンターの独走トライを許してしまい、前半は結局2点ビハインドで折り返し。
あの強風の風下で、これをひっくり返すのは至難の業。
しかし、これが結果!もう、やるしかない。
ノーペナルティを意思共有して、後半へ。
予想通り、キックで大きく陣地を取ろうとしてくる相手チームの攻めに、よく耐えていました。
FWが押し込んでトライも取っていた。
しかし、その後のリスタート!!
キックオフが伸びるとわかっているのに、声も出さずに全員が人任せ。
慌てて後ろの人間が取ろうとするも、当然のごとく、ノックオン。
これでは、流れをつかめようがありません。
本当に、勝てる試合でした。
しかし、このワントライ差は、とっても遠いゴールだとも感じました。
チームとして、信頼し合えるようになろう。
一人一人が、チームを思った行動を取れるようになろう。
責任を持てるようになろう!
ラグビーを楽しもう♫♫
とうしろうがそんなチームになったとき、再びトップリーグに返り咲く最強のチームになっていると思います。
一人ひとりはすごい選手ばかりなんだし。
試合は、24-31で敗戦。
悔しいが、今のままでは、あとワントライの糸口があるようにも感じませんでした。
チームって、すぐに、変われると思います。
今のとうしろうが不満なら、それは、メンバー一人一人が発するエネルギーの弱さが原因。
強かった時のとうしろうは、その逆。
クラブが問題なんじゃない。
自分がクラブに貢献できるエネルギーを発していますか?注力していますか?
人任せの人は、人に環境に不満ばかり言います。
同じことをしている自分がいませんか?
もう一度、何のためにラグビーをするのか、考えてみましょう。
自己成長しましょう。みんなで成長しましょう。
そして、勝ちましょう!!
自分が、組織と関わる!と覚悟決めて、変わることからです。
そうすれば絶対に強くなれるはずだし、もっともっと楽しくなると思います。
やろうぜ!!
クラブでラグビーに燃えるなんて、サイコーの機会を選んでるんだから!!
まだまだ試合はあります。
仲間たちと同じ時間を共有して、ともに戦いましょう。